移転を機に見直したいオフィスデザインとコンセプト

オフィス移転を考え始めた際、企業規模が拡大したり、新しい事業内容が増えたりすることがきっかけになることが多いでしょう。そんなとき、例えばクリエイティブな仕事なのに、古くさい印象のインテリアのままでは、来客者のイメージも台無しです。重要なのは「こんなオフィスにしよう!」という社員全員が共有できるようなオフィスデザインとコンセプトです。

今のオフィス環境・デザインは事業内容と合っている?

冒頭でご紹介した例のほかにも、例えば新たな仕事を受注するたびに社内で部署を越えてチーム編成をして当たるにもかかわらず、部署ごとに机を集めた固定レイアウトになっていれば、業務効率はとても悪くなります。業務形態が変わっているのに、オフィスデザインが旧態依然のままでは、今以上に発展させたり、成果を挙げたりすることは難しくなるでしょう。

オフィスデザインと企業経営の関係性

社員の仕事に対するモチベーションを上げるのにオフィスデザインはとても密接しています。少し古い調査ですが、2008年3月に発表されたクリエイティブ・オフィスに関するアンケート調査結果によると、自分が働くオフィス環境に不満、やや不満と回答した人は合わせて42.8%。「新たなアイデアや付加価値を生み出す仕事に、オフィス環境は重要だと思いますか?」という問いに対しては重要、やや重要と回答した人が合わせて92.7%もいることがわかりました。

さらに「転職先を選ぶ際に、オフィス環境の良し悪しを重視しますか?」という問いに対しても重要、やや重要と回答した人は合わせて74.4%となっています。これは経営者側から見ると、単に給与を高くするだけでは新たに有能な社員を採用することは難しいことを表す数字となっています。こういった調査結果を見てもオフィス環境を事業内容に合わせて改善することは、企業経営においてもとても重要視するべきであることがわかります。

「もっとこうしたい」「こうありたい」を考えましょう

オフィスデザインを改善するうえで、快適であることは必須の条件です。この場合の快適は居住空間としても快適さはもちろん、社員同士のコミュニケーションが取りやすい、オフィス内での移動がスムーズである、休憩やリフレッシュをする場所が確保されているなどが挙げられます。

これらの快適さを実現するには、経営者はもちろん社員全員が自分たちのオフィスを「もっとこうしたい」、「こうありたい」といった理想を掲げてみることをおすすめします。それらをすべて実現させるということではなく、自分たちが働く場所を少しでも快適な場所にしようという意識を持たせることが重要です。コンセプトに沿ったアイデアはもちろん、オフィスデザインを見直すことで新たなコンセプトが生まれることもあります。

素敵なオフィスデザイン・環境から生まれるメリット

決められたオフィスデザインの中で働くよりも、快適な環境作りのために自分たちで考えたオフィスデザインの中で働いたほうが当然ながらモチベーションも上がり、業務効率もアップします。さらに自分たちで意見を出し合うことにより、社員同士のコミュニケーションが活発になり、会社としての一体感を生み出せるといったメリットもあります。

またそうして生み出された素敵なオフィスデザインは、来客者のイメージもアップします。社外の人から羨望されることは、そこで働く社員として誇りを持つことにもつながり、そのイメージに合った仕事をしようという意識が働くようになることも大きなメリットといえるでしょう。

大がかりなレイアウトの改善は移転時が最大のチャンス

事業内容に合わせた快適なオフィスレイアウトは、社員のモチベーションや業務成績のアップにつながることはおわかりいただけたのではないでしょうか。しかしレイアウト改善も大がかりなものになるとそう簡単には行えません。

そういった意味でもオフィス移転時は大規模なレイアウト改善の大きなチャンスです。そのチャンスを生かすためにも、社員の意見も参考にしたうえでプロの目によって最終的な判断を仰ぐことで、快適なオフィスを実現してみてはいかがでしょう。もし東京都内でご検討の際は実績豊富な「三英オフィスサービス」までご相談ください。