一風変わったデスクでオフィスデザインはいかが?

オフィスデザインをするうえで、「デスクはいくつ必要かしら?」「壁色は何色にする?」「オフィス家具の配置は?」など具体的に考えていくのは、楽しいですよね。しかしその時にイメージするデスクの形はと聞かれたら、ほとんどの方が「四角に決まってるでしょ!」と答えるのではないでしょうか? それはちょっともったいないかもしれません。もっと柔軟にオフィスデザインを考えてみませんか?

デスクの形に合わせるのではなく使い勝手で形を決める

オフィスのデスクといえば四角いのが当たり前。普段、ほとんどの方が意識することもなく利用されていると思います。基本的に学校のデスクが四角だったこともあり、デスクといえば四角だというイメージがついてしまっているのではないでしょうか。

私たちは学校やオフィスのデスクは四角いものと決めつけてしまっているため、その形に合わせてパソコンやラックなどを置く場所を決めています。しかしその基本がくつがえったら……。実はもっと使いやすい配置があるのかもしれません。

オフィスデザインは、そこにいる人たちが快適に過ごすために行うものです。最初からデスクは四角と決めつけていることで、もしかするとその快適さを奪ってしまっているのかもしれません。オフィスデザインをするうえでも、デスクありきではなく、そこで働く人を中心にどんな形なら使い勝手がよく快適に過ごせるのか、といった視点を持ってみましょう。                                                                                        

変わった形のデスクがオフィスのコミュニケーションを活性化させる

四角以外の形のデスクを選択することは、一人ひとりの使い勝手をよくするといったメリットだけではありません。オフィス全体のコミュニケーション活発化を促す効果もあります。

オフィスのデスク

オフィスのデスクでおすすめの形状は、逆ドーナツのようなサークル型のデスクです。中心に丸型のデスクを置いて、それに全員が背を向けて座る形にすることで、常に顔を見合わせるといった窮屈さがありません。そして何かあった時にはすぐに中心の丸型デスクに集まりミーティングができますので、作業効率も上がります。普段は外側を向いているため、来客や他部署のスタッフが来た際の対応もしやすいのがメリットです。

ミーティングルームのデスク

単純に丸いデスクにするだけでも、四角いデスクに比べ緊張感がほぐれ意見が活発に出るようになります。またアメーバ型のデスクをつなぎ合わせることで、今までになかった柔軟なアイディアが出るようになるかもしれません。さらにその日の気分によって組み合わせを変えれば、常に新鮮な気持ちでミーティングに臨めます。

休憩室のデスク

休憩室におすすめのデスクは、丸型のデスクです。上座も下座もなく、誰もが対等に気を使うことなく、リラックスした雰囲気で休憩を取れます。昼休みなどに食事をとる際もお互いの顔が見え、コミュニケーションが取りやすくなるメリットもあります。

デスクの形状もメリハリが重要

オフィスデザインのポイントはメリハリです。デスクの形状を四角だけでなくさまざまな形を取り入れることで、リラックス効果やコミュニケーションの活発化を促すことが可能です。しかし逆にリラックス効果ばかりを意識すると、緊張感がなくなってしまうといったデメリットもあります。またあまりに奇抜な形状のデスクは、最初は新鮮味もありますが、時間が経つにつれ飽きてしまい、いつの間にかオフィスの邪魔ものになってしまうといったこともあります。

オフィスのすべてを変わった形のデスクにする必要はありません。ポイント、ポイントで丸型や三角形、サークル状のデスクを置くことで、オフィスデザインのアクセントにもなるうえ、コミュニケーションを活発化させる効果もあります。オフィスでのコミュニケーションに悩みを持っているのであれば、ぜひ変わった形のデスクを取り入れたオフィスデザインを検討してみてはいかがでしょうか。